新宿区の保育園での「交流保育」がスタートしました
交流保育とは障害児訪問保育アニーを利用しているお子さんが
アニーの保育スタッフと一緒に区の保育園に通い、園児と交流することです。
保育園のお子さんたちにとっても、アニーを利用しているお子さんたちにとっても
よい刺激となる仕組みです。
保育スタッフのレポートをお送りします。
<お姉さんからお花を渡してもらいました>
5月11日、ちょっぴり緊張した面持ちもありましたが
園長先生はじめ保育園の先生方に温かく出迎えられました。
柔軟に雰囲気を受け入れて、回を重ねる毎に少しずつ緊張が緩み始め
表情には余裕をみせる程になりました。
目を輝かせながら見つめる先にはいつも子どもたちの遊ぶ姿があります。
そのまなざしからはドキドキわくわくと高なる鼓動と期待感が伝わる程です。
近くで見ていたお母さんは驚きながらも
「こんなに周りに関心を示すことはなかった!交流保育が実現できてよかった!」
と嬉しそうにとお話してくれました。
<牛乳ケースに入って園庭探検>
普段のおもちゃとは違い牛乳ケースなど保育園には心を魅了するものがたくさんあります。
恐る恐る乗ってみるとあらっびっくり!!
乗り心地最高♪お気に入りのおもちゃ第一号になりました。
同年代の子ども達の輪の中に入り時間を共にする事の大切さを改めて感じた交流保育第一歩です。
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「交流保育」この一歩は障害児保育にとって大きな一歩です。
障害児訪問保育アニーでは徐々に交流保育の輪を広げていきます。